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シャルルロワ森岡がオイペン豊川との日本人対決制す…前節負傷のベフェレン小林祐希は欠場

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フル出場で勝利に貢献したMF森岡亮太

 ベルギー・リーグ第15節2日目が9日に各地で開催された。

 MF森岡亮太の所属する6位シャルルロワはホームでFW豊川雄太所属の12位オイペンと対戦し、1-0で勝利。2試合ぶりの白星で5戦無敗(4勝1分)とした。森岡は14試合連続でスタメン出場し、90分間プレー。2試合連続ベンチスタートの豊川は後半45分に途中出場したが、チームは5戦ぶりの黒星を喫した。

 MF小林祐希が在籍する15位ベフェレンは13位コルトライクとのアウェーゲームに臨み、3-1で快勝。5試合ぶりに勝ち点3を獲得し、連敗を4で止めた。前節ズルテ・ワレヘム戦(●1-2)で前半に負傷交代した小林はメンバー外となっている。

 また、DF植田直通所属の最下位セルクル・ブルージュはホームでGKシュミット・ダニエル、FW鈴木優磨、FW伊藤達哉の所属する10位シントトロイデンと対戦し、2-1で勝利。10試合ぶりの白星を手にしたが、他会場で勝ち点3差の15位ベフェレンも勝ったため、最下位のままとなっている。植田、シュミット、鈴木はそれぞれ先発フル出場。ベンチスタートの伊藤は出番なしとなった。

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