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2部最下位のデポル、柴崎は3戦出番ないまま日本代表へ…香川サラゴサはドロー

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 スペイン2部リーグは10日、第15節を各地で行った。

 サラゴサ所属のMF香川真司は、グティ監督が急遽誕生した2位のアルメリア戦に4-4-1-1のトップ下で先発出場。後半8分ごろの決定機をドリブルのミスで逃すと、1-1で迎えた同42分にピッチを退いた。チームはそのまま引き分け、上位対決で痛い足踏み。昇格圏内ギリギリの6位に位置している。

 デポルティボ所属のMF柴崎岳エルチェ戦で3試合連続のベンチスタート。チームは前半こそ1-1でイーブンのスコアを保ったが、後半12分に勝ち越しを許す中、柴崎には最後まで出番が訪れなかった。チームは1-3で敗れ、開幕節の勝利を最後に14試合勝ちがなく、依然最下位のままとなっている。

 スペイン2部リーグは国際Aマッチウィークによる中断期間が設定されていないため、次の週末にも試合が開催。日本代表としてカタールW杯予選キルギス戦(14日・ビシュケク)、キリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(19日・パナスタ)に招集されている柴崎は欠場が決まっている。

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