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大迫、豪快ゴールはVARで取り消しに…復帰後初のフル出場

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[11.10 ブンデスリーガ第11節 ボルシアMG 3-1 ブレーメン]

 ブンデスリーガは10日、第11節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でボルシアMGと対戦し、1-3で敗れた。大迫は復帰後初めてフル出場。“幻ゴール”もあったが、得点には絡めなかった。

 ブレーメンは前半20分、22分に立て続けの失点。反撃を開始すると、前半27分、大迫がゴールに迫る。MFミロト・ラシカが激しいコンタクトから縦に突破し、抜け出した大迫にスルーパス。背後に抜け出した大迫は右足で豪快にゴールネットを揺らした。

 しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入により、ラシカのファウルが認められ、ゴールは取り消されてしまう。ブレーメンは後半5分、VARの末にPKのチャンスを獲得したが、キッカーのMFデイヴィ・クラーセンが失敗。最後は1-3で敗れ、7試合未勝利と苦境に陥っている。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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