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U-22日本代表、合宿2日目は食野&橋岡が合流…翌日には堂安、久保ら全22選手が集結予定

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激しく競り合うMF食野亮太郎(右)とMF高宇洋

 U-22日本代表は12日、合宿2日目のトレーニングを行った。前日に広島に到着したMF食野亮太郎(ハーツ)が午前、9日にサウジアラビアでACL決勝第1戦を戦ったMF橋岡大樹(浦和)が午後から練習場に姿を現し、今回招集された22名中16名がチームに合流した。午後から合流した橋岡は別メニューで調整している。

 午後のトレーニングではランニングやボール回しで体を温めると、GKの大迫敬介(広島)とGK谷晃生(G大阪)を加え、食野をフリーマンとした7対7のボール回しに移行。徐々にエリアを広げながらトレーニングを続けると、最後はビルドアップの練習を繰り返し行い、約1時間20分汗を流して2日目のトレーニングを終えた。

 同日にFW前田大然(マリティモ)、MF中山雄太(ズウォレ)、MF三好康児(アントワープ)、MF堂安律(PSV)、MF菅原由勢(AZ)、MF久保建英(マジョルカ)の6人が広島に到着予定で、翌日には全メンバー22名が集結する予定だ。

(取材・文 折戸岳彦)
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