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乾貴士も出場、レアルFWバスケスに相手監督が異例の指示「お前ら…」

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FWルーカス・バスケスに異例の注文

 スペイン『マルカ』が9日にムニシパル・デ・イプルーアで行われたリーガ・エスパニョーラ第13節・エイバルレアル・マドリーで起きた珍しいシーンを紹介している。

 MF乾貴士も先発フル出場した一戦。同紙が“おもしろ映像”として取り上げたのは、レアルが3-0とリードした展開でFWルーカス・バスケスがタッチライン際を通った場面だ。近くにいたエイバルのホセ・ルイス・メンディリバル監督がバスケスに向かって「ちょっとやめてくれ、お前ら」と、攻撃の手を緩めるように頼んだという。

 相手選手への異例のリクエストとなったが、同紙は「レアルの選手たちは彼のことを無視した」とレポート。「なぜなら、のちにレアルの4点目となるフェデリコ・バルベルデのゴールが生まれたからだ」と続けた。メンディリバル監督の願いも虚しく、試合はそのままアウェーのレアルが4-0の大勝を飾っている。

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