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「マンUは×リバプールは○」クロップ偉業の背景に妻の“助言”

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仲睦まじいクロップ夫妻

 ユルゲン・クロップ監督はリバプールで成功を収めつつあるが、妻であるウラ氏の助言が大きかったようだ。英『ミラー』が伝えている。

 クロップ監督はマンチェスター・ユナイテッドからも就任を打診されていたが、妻のウラ氏からユナイテッドに行かないよう助言されていたという。元リバプールのディフェンダーであるフィル・トンプソン氏がノルウェーの『TV2』に語った。

「『スカイ』でクロップにインタビューしたことがある。君とリバプールは相思相愛じゃないかって尋ねたんだ。そしたら彼は私を見て、『なぜ?』と答えたんだ」

「クロップには、マンチェスター・ユナイテッドに行っていた可能性もあると言われたよ。だけど彼の妻が、それは正しくないと言ったんだ」

「リバプールの監督に決まったとき、彼の妻は正しい決断だと言った。そういう決定には不思議な背がある。導かれるように彼はリバプールへ来たんだ」

 記事によると、ソーシャルワーカーであり児童文学作家でもあるクロップの妻は、ユナイテッドの現在の苦境を予言したかのようなアドバイスを送っていたという。

「僕の時代のリバプールは、この時期すでに3敗か4敗はしていた。だけど今のチームは、勝ち点差9を離していて、昨シーズンは1敗しかしていない」

「今シーズンの彼らは、オールド・トラッフォードで引き分けた試合を除いて、すべての敵を打倒してきている。これはまさに偉業だ」

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