顔ぶれ変化も「心配していない」首位東京のFW永井、1トップでの地位確立へ
FW大迫勇也が不在の11月シリーズで一気に存在感を上げていきたいと考えているに違いない。6-0で勝利した10月のモンゴル戦で1トップで先発し、ゴールを決めたFW永井謙佑(FC東京)は、キルギス戦前日の公式練習を終えてピッチの印象を聞かれると、けろっとした顔でこう言った。
「凸凹? そうですね。土も粘土質というか……。でも昨日の練習場のほうがひどかったので今日はまだ楽でした。寒さも、動けば大丈夫ですし、照明の暗さも順応してやっていくしかないですね」。
ときにイレギュラーバウンドが発生するとみられるキルギスのピッチでは、スピードスターの永井が一瞬の隙を突いていくプレーに期待が膨らむ。
今回はU-22日本代表との兼ね合いで攻撃陣の顔ぶれに変化があるが「結構一緒にやっている選手も多いので心配はしていない。良い連携でやっていければいい」と意に介さない。FC東京で優勝争いを牽引する勢いを代表につなげ、1トップの地位を確立していきたい。
(取材・文 矢内由美子)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ
「凸凹? そうですね。土も粘土質というか……。でも昨日の練習場のほうがひどかったので今日はまだ楽でした。寒さも、動けば大丈夫ですし、照明の暗さも順応してやっていくしかないですね」。
ときにイレギュラーバウンドが発生するとみられるキルギスのピッチでは、スピードスターの永井が一瞬の隙を突いていくプレーに期待が膨らむ。
今回はU-22日本代表との兼ね合いで攻撃陣の顔ぶれに変化があるが「結構一緒にやっている選手も多いので心配はしていない。良い連携でやっていければいい」と意に介さない。FC東京で優勝争いを牽引する勢いを代表につなげ、1トップの地位を確立していきたい。
(取材・文 矢内由美子)
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