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「次のクラブを見つけてほしい」ガラタサライ、1月に長友佑都を放出か

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長友佑都を放出か

 ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都(33)に1月の退団の可能性が浮上している。地元紙『ミリエット』など複数メディアが報じている。

 報道によれば、今季パフォーマンスが低調で、今月6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のレアル・マドリー戦で失点に絡んだ長友に対して、来年1月の移籍市場における最初の放出選手に設定した模様。200万ユーロ(約2億4000万円)という高額な年俸もクラブにとってはネックとなっているようだ。

 ガラタサライと長友との契約は今季終了まで。同クラブはすでに、長友の代理人であるロベルト佃氏と連絡を取っており、「次のクラブを見つけてほしい」と伝えたという。

 2010年7月にFC東京からチェゼーナに加入した長友は、翌年1月にセリエAの名門インテルに移籍。チームの主力として活躍してきたが、徐々に出場機会が少なくなり、2018年1月にガラタサライに期限付き移籍。昨季から完全移籍に切り替わっていた。ここまでガラタサライで公式戦54試合に出場し、1得点を記録している。

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