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S・ラモスはやはり東京五輪参加へ?マルチェナ氏「すべてを達成したいと思っているはず」

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 元スペイン代表カルロス・マルチェナ氏が、レアル・マドリー主将セルヒオ・ラモスについて語った。

 2005年のレアル・マドリー加入以降、絶対的な存在となっているS・ラモス。ここまで621試合に出場し、ディフェンダーながら88ゴールを記録。4度のチャンピオンズリーグ制覇やリーガ制覇4回など、数々の栄光を掴んできた。

 また2005年にはスペイン代表デビューを果たし、同国史上最多となる168キャップを記録。ワールドカップ制覇やEURO連覇を達成した黄金期の中心となり、今でも“ラ・ロハ”で欠かせぬ存在である。

 レアル・マドリー、スペイン代表で主将を務めるS・ラモスは、オーバーエイジ枠での東京オリンピック出場の可能性が伝えられている。レアル・マドリーや選手に近い関係者が意欲があることを明言したとも伝えられ、その動向に注目が集まっている。

 そんなS・ラモスについて、スペイン代表で共にプレーし、現在はセビージャ・アトレティコでアシスタントコーチを務めるマルチェナ氏が、東京オリンピック参加の可能性に言及した。

「彼は競争を求めるアニマルだ。常により多くを求め、決してあきらめない。歴史を作ったことは間違いないが、それでももっと多くを求めるんだ」

「だから、彼の近くにある挑戦すべてを達成したいと願っているだろう。その挑戦の中に、オリンピックがある」

 U-22スペイン代表は、来年東京で行われるオリンピックに参加することがすでに決定している。世界屈指のディフェンダーが、日本で躍動する姿を見ることができるのだろうか。

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