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フランス会長が代表復帰説を一蹴…ベンゼマが怒りの反撃ツイート

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カリム・ベンゼマが怒りの反撃ツイート

 レアル・マドリーに所属する元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(31)が、フランスサッカー連盟のノエル・ル・グラエ会長に噛みついた。スペイン『マルカ』が伝えている。

 2015年11月にフランス代表のチームメイトに恐喝した容疑で逮捕され、フランスサッカー連盟から無期限活動停止処分が科されたベンゼマ。それ以降、追放状態にあるが、レアル・マドリーでの活躍ぶりを受けて、代表復帰を望む声が挙がっている。

 しかし、グラエ会長は『RMCスポーツ』に「カリムは素晴らしい選手だ。私は彼のクオリティに疑問を抱いたことは一度もない。さらに彼は、レアル・マドリーで自分のポジションにおける最高の一人であることを証明している」と称えつつ、「だが、彼のフランスでの冒険は終わった」と復帰説を一蹴した。

 これに対してベンゼマがすぐさま反応。自身のツイッター(@Benzema)を通じて「ノエル、あなたは監督の決定に干渉しないと思っていた。僕の代表キャリアを終わらせるのは、僕にしかできないことを分かってくれ。僕が終わったと思うなら、僕がプレー資格がある国でプレーさせてくれ」と要求した。

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