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マンUでベンチだったピケ「それでも誇らしい期間だった」

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ジェラール・ピケマンチェスター・ユナイテッド時代を振り返った

 バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケマンチェスター・ユナイテッド時代を振り返った。

 ピケは17歳だった2004年にバルセロナのユースからユナイテッドのユースに移籍。同年にトップチームデビューを果たしたが、当時のユナイテッドではリオ・ファーディナンドネマニャ・ビディッチという屈強なセンターバックコンビがレギュラーだったため、満足な出場機会を得ることができず、2008年にバルセロナに復帰した。

 イギリス『Observer』で当時を振り返ったピケは、レギュラーになることはできなかったものの、ユナイテッド時代の経験がその後のキャリアに大きく影響したことを強調した。

「マンチェスター・ユナイテッドでは4年を過ごした。友人たちと別れてスペインに戻ることは自分にとってタフな出来事だったよ。ただ、当時過ごした日々は、自分にとっては非常に大きな経験だった」

「マンチェスターで大きく育ったんだ。望むほどの出場機会を得ることはできなかったけどね。当時センターバックには、世界トップ3のうちの2人の選手がいた。でもホームのように感じていたし、あそこでプレーできたのは大きな喜びであり、誇りだった」

 その後、ピケはバルセロナで8度のリーグ優勝や3度のチャンピンズリーグ優勝を経験。キャリア最終盤であることを認めた32歳の元スペイン代表DFは「可能な限り最高の形でキャリアを終えたい。あと1年か2年、5年できるかはわからない。だけど、バルセロナで幸せだよ」と口にし、バルセロナでキャリアを終えることを希望している様子を示した。

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