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森保J初合流の大島僚太、自虐まじえて意気込み「ケガなく帰りたい」

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森保ジャパン初合流となったMF大島僚太

 顔馴染みの選手が多くても、監督が代われば新鮮さもある。森保ジャパン初合流となった日本代表MF大島僚太(川崎F)は「リオ世代で一緒にやっていた選手もいて、その雰囲気に違和感はないけど、サッカーは全然違うと思う。リオでやっていた選手の特徴はあるけど、(監督が)求めているものが違うというのは新鮮な感じがある」と、その感想を口にした。

 森保ジャパン初陣となった昨年9月にも招集されていた大島だが、当時はケガのため不参加だった。今回はそれ以来の代表招集で、前日16日に始まった大阪合宿から待望の初合流。合宿初日は森保一監督不在だったこともあり、戦術的なトレーニングはなかったが、この日は非公開で実戦的なメニューも行ったようだ。

「まだ監督と直接話してはないけど、奪ってからの速い攻撃、湧いて出るようなカウンターが印象的。そういうところが求められているのかなと思う」。外から見ていた森保ジャパンの印象についても語った。

 14日のW杯アジア2次予選・キルギス戦(○2-0)後に海外組9人がチームを離脱し、A代表初招集の4人を含む国内組9人が大阪から合流した。代表生き残り、定着へアピールの場ともなるが、意気込みを問われた大島は「個人的にはケガなく帰りたい」と自虐的なジョークをまじえ、報道陣の笑いを誘った。

 昨年9月だけでなく、何度となくケガに悩まされてきた。ハリルジャパン時代の17年12月に行われたE-1選手権では国際Aマッチ2試合目の出場となった中国戦で前半30分に負傷交代し、チームを途中離脱。さらに翌18年3月のベルギー遠征でもマリ戦に先発しながら前半34分で負傷交代を余儀なくされた。代表戦で2試合連続の負傷交代。ロシアW杯ではメンバー入りを果たし、大会直前の親善試合には先発していたが、その後、腰痛で別調整が続き、W杯本大会で出場機会を得ることはなかった。

 今季もケガで夏場は離脱していたが、10月19日のG大阪戦で約3か月ぶりに復帰し、負傷明けを感じさせないパフォーマンスを見せてきた。「チームでやっていたことが評価されて選んでもらったと思うし、そこは自信を持ってやりたい」。代表では“悲運”を感じさせることも多かった26歳は「刺激がたくさんあるところ。責任もすごく感じる」と改めて代表への思いも語った。

(取材・文 西山紘平)

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