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ファン・ダイクが「個人的な事情」でオランダ代表から離脱…負傷等の情報はなし

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 オランダ代表のキャプテン、DFフィルヒル・ファン・ダイクがチームから離脱した。

 11月のインターナショナルブレイクで代表チームに招集されたファン・ダイクは、16日に行われたEURO2020予選の北アイルランド戦にフル出場。試合はスコアレスドローに終わったが、オランダのグループ2位以上が確定し、2014年ワールドカップ以来となる6年ぶりの主要大会の出場決定に貢献した。

 試合後には喜びのコメントを残していたファン・ダイクだが、どうやら19日のエストニア戦には欠場するようだ。オランダサッカー協会は17日の声明で「オランダ代表キャプテンは個人的な事情で火曜日の試合を欠場し、チームの合宿から離れた」と発表した。

 現段階で、ファン・ダイクの離脱理由は「個人的な事情」としか発表されておらず、負傷等の情報は確認できていない。そのため、中断明けの24日に予定されるクリスタル・パレス戦には問題なくプレーできることが予想されている。

 なお、シーズン開幕から12試合で無敗を維持し、2位以下に8ポイント差をつけて首位に立つリバプールは、11月のインターナショナルブレイク中に、モハメド・サラー、アンドリュー・ロバートソン、ジョーダン・ヘンダーソン、ジョー・ゴメスとすでに複数の主力が負傷や体調不良により、代表合宿から離脱してクラブに帰還している。

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