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途中交代から即帰宅騒動…C・ロナウドがユーベ指揮官との不仲説に言及

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FWクリスティアーノ・ロナウドマウリツィオ・サッリ監督の関係性に問題はないようだ

 ポルトガル代表は17日にEURO2020予選のグループB最終節に臨み、ルクセンブルク代表に2-0で勝利。予選通過を確定させた。代表通算99得点目を挙げたFWクリスティアーノ・ロナウドは試合後、ユベントスでの指揮官との不仲説を一蹴した。17日、スペイン『アス』が伝えている。

 代表では好調を維持するC・ロナウドだが、クラブでは不調と囁かれている。10日の第12節・ミラン戦では後半10分に途中交代。ベンチに座ることなくそのままスタジアムを後にしたことで、マウリツィオ・サッリ監督との不仲説が広まってしまった。しかし、サッリ監督は試合後にC・ロナウドが怪我を抱えていたことや体調を考慮したことによる途中交代だったことを明かし、不仲を否定している。

 C・ロナウドは代表戦後、クラブでの出来事について「ここ3週間、僕のプレー時間は減っているけど、君たちメディアがあらゆる作り話をしていることは問題視していない」と一蹴。「僕は常にユベントスを助けようと努力している」とクラブへの愛を強調しつつ、「控えに入ることを喜ぶ選手はいない。だけど僕のプレーにキレがないせいだということも理解している」と自身の出来に不満を抱いているようだ。

「EURO2020の出場権が確実に手に入らないかもしれないことを考慮し、僕はチームのために自分を捧げた。ありがたいことに、僕はキャリアを通してこれまで比較的怪我が少なかった。完全にコンディションが良くないときも、チームを助けようとこれまで頑張ってきたけど、大きなケガはしなかったんだ」

(ポルトガル代表で99ゴールを決めたことについて)「100ゴールは時間の問題だ。僕の記録は破られるためにあるし、僕も自分の記録を破っていきたいと思う」

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