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元アルゼンチン代表FWが後輩メッシへの願望を告白「彼をイタリアで見ることが私の夢」

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ディエゴ・ミリート氏がメッシへの願望を語る

元アルゼンチン代表のディエゴ・ミリート氏が、19日付のイタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、自身の願望などを明かした。

現在40歳のミリート氏は、2009年から2014年までインテルでプレーし、ジョゼ・モウリーニョ指揮下でトリプレーテ(チャンピオンズリーグ、セリエA、コッパ・イタリアの3冠)を達成した。そんなミリート氏は、セリエA復帰の可能性が報じられている元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチについて自身の見解を示した。

「彼は今も王者だ。MLSを見ていたが、現在も素晴らしいサッカーを見せている。彼はトッププレーヤーであり、これからも充実した選手生活を送れるし、そうすることを望んでいるはずだ。彼を再び受け入れることは、セリエAにとっても良いことではないだろうか」

セリエAではすでに、世界最高峰FWの1人であるクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスでプレーしている。しかしミリート氏は、さらなるスターの加入を熱望。アルゼンチン代表の後輩にあたるバルセロナFWリオネル・メッシの参戦を願った。

「彼をイタリアで見ることは私の夢だ。実現することを祈っているよ。彼は私にとって、史上最強の選手だからね。(ディエゴ)マラドーナよりも? 私がディエゴを見たのは子供の頃のことだし、今、メッシの話をしているのは、私自身が彼と一緒に練習し、プレーする幸運に恵まれて彼の能力を見てきたからだよ」

インテル黄金期を経験したエル・プリンシペは昨年夏、古巣にアルゼンチン人選手を推薦していたことを明かした。

「プーピ(ハビエル・サネッティ副会長の愛称)に連絡してある若者を推薦したんだ。彼の名はラウタロ(マルティネス)。プーピはすでに名前を知っていたが、もっと彼のことを知りたがっていた。それでその後も何度か話をして、私は自信をもって伝えた。『彼なら間違いない』とね。それで彼はインテルにいるわけさ」
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