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楽しみながら大量9得点…ジョルジーニョ「ブラジリアンなイタリアだった」

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MFジョルジーニョが試合を振り返る

 イタリア代表は18日のEURO予選・最終節でアルメニア代表と対戦し、9-1の大勝。MFジョルジーニョは自チームについて「ブラジルに似ている」と語った。19日、英『デイリー・メール』が伝えている。

 すでにEURO本戦出場を決めているイタリアは18日の予選最終節で圧巻の攻撃力を発揮。前半8分にFWチーロ・インモービレが先制点を決めると、その後も前半だけで4得点を奪う。さらに後半にも5得点を追加し、終わってみれば9-1と圧倒してみせた。

 後半30分にPKを決めたジョルジーニョは試合を振り返り、「このイタリア代表には少しブラジルっぽさがあるかもしれない」と自身のルーツでもあるブラジルを挙げる。ブラジルで生まれ、15歳時にイタリアに移住したジョルジーニョ。イタリアとブラジルの似ている点について「攻撃的なアプローチや積極性を持っている。我慢することもできた。だが対戦相手を敬いつつ、サッカーを楽しみ見続け、スタジアムに来てくれた観客を楽しませ続けたいと思ったんだ」と言及した。

「強大なチームとテストを行う必要がある。弱点部分を改善し、より強くなるために楽し見続けていく。若い私たちにとって重要なのは経験値であり、さらなる学習だ。それらは高いレベルでプレーすることからしか得ることはできない」

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