beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

10〜11月無得点、守備の“教訓”も語った中島翔哉「見てくれた人たちに申し訳ない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本代表MF中島翔哉(ポルト)

[11.19 キリンチャレンジ杯 日本1-4ベネズエラ パナスタ]

 チーム最多のシュート5本を記録したが、いずれも決め切ることはできなかった。日本代表MF中島翔哉(ポルト)は4失点での惨敗を「見てくれた人たちに申し訳ないし、自分としてもチームとしても悔しい結果」と振り返った。

 スタートポジションは森保ジャパンでの定位置である左サイドハーフだったが、試合途中からはトップ下にチェンジ。「ポジションはそんなに。立ち位置は変わるけど、言われたところで全力でやるだけ」。普段どおりの心持ちでプレーし続け、ボールを触れば多くのチャンスに絡んだ。

 ただし、守備ではチーム全体のプレスがハマらなかったこともあり、サイドのフィルター役になれず。結果的に自陣深くまで戻らされるシーンが相次ぎ、攻撃面での威力も減衰する形となった。

「戻るときに戻るというのは自分も考えているし、監督からも(言われている)。何回も戻るのはしたくないけど、戻るときは戻る。コパアメリカでは戻らないで失点したので教訓にしながらやっている」。そうした献身性に手応えはあるだけに、全体のオーガナイズが悔やまれた。

 多くの主力メンバーがW杯予選のみの招集となった中、親善試合までフル稼働。「毎回呼んでもらってすごくありがたいし、最後にこういう試合になって悔しいけど、たくさんいろんなことを感じてプレーできている。次への糧にできるように頑張っていきたい」と代表への思いを語る。

 所属先のポルトでは出場機会が少なく、森保一監督は「試合でのコンディションというところでは、これまでと違ったところはあるのかなと思う」と苦慮。それでも「最後のシュートチャンスに絡む良さは継続してくれている」と信頼は変わらない。

 14日のキルギス戦でスタメン落ちを経験した背番号10は、10月と11月のシリーズで無得点。A代表での絶対的な立場を築くためにも、求められるのはポルトでのレギュラー争いに勝つことだ。

(取材・文 竹内達也)
●カタールW杯アジア2次予選特集ページ

TOP