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電撃解任のポチェッティーノは引く手あまた…間もなく新天地で再スタートか

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 現地時間19日、トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督が解任となり、翌20日には後任をジョゼ・モウリーニョが務めることが発表された。

 任期途中で職を解かれたアルゼンチン人指揮官だが、引く手あまたな状況から間もなく異なる地で再スタートすることになりそうだ。

 元トッテナム指揮官のハリー・レドナップ氏は『スカイスポーツ』に「彼はすぐに大きな仕事に就くことになるだろう」と証言。

 また、ここまでポチェッティーノにはマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、レアル・マドリーなどが新監督候補として狙いを定めていたほか、母国のアルゼンチン代表もポチェッティーノを招くのではないかとうわさされていた。

 近年、トッテナムをプレミアリーグで優勝争いできる位置に押し上げ、“BIG6”と呼ばれる立ち位置に定着させたのはポチェッティーノの手腕によるところが大きい。18-19シーズンには決勝でリヴァプールに敗れたものの、チャンピオンズリーグのファイナルまで勝ち進んだことは記憶に新しい。

 スパーズで確かな実績を残したポチェッティーノは果たしてどの道で再スタートを切ることになるのだろうか。その瞬間は間もなく訪れることになりそうだ。

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