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所属先を愛すモウリーニョ「私はミスター・クラブ」「クラブのパジャマを着て寝る」

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所属クラブのジャージを着るジョゼ・モウリーニョ監督

 トッテナムの新指揮官にジョゼ・モウリーニョ氏が就任。初の公式会見でこれまでの所属クラブへの愛を語った。22日、英『スカイ』が伝えている。

 公式会見では謙虚ながらに自信を垣間見せたモウリーニョ監督。「同じ過ちを犯すつもりはない」「今季プレミアリーグで優勝することはない。しかし、来季は優勝することができる」と発言した。

 さらにモウリーニョ監督はこれまでのクラブについても語る。ポルト、インテルではUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)を制覇し、チェルシーやレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドでもビッグタイトルを勝ち取ってきた。トッテナムファンにミスター・チェルシーと思われる可能性も指摘されたが、「私はミスター・インテル、ミスター・レアル・マドリー、ミスター・ポルトとも見なされるべきだ」とそれを否定する。

「私はミスター・クラブなんだ。そのことをわかってほしい。私はこれまで行ったすべてのクラブで、そこに着いたらクラブのパジャマを着て寝ている。働いているときも寝ているときも、そのクラブを身にまとうんだ」

「私は自分のクラブを愛している。だが闇雲にクラブを渡り歩いていたわけじゃない。キャリアを通して、さまざまな国を渡り歩いてきた。スペイン、イタリア、イングランド。私はどこかの国にとどまりたくなかった」

「プレミアリーグは私の性に合っている。私はここが一番好きだ。最高のリーグで、もっともおもしろい。だからここに戻ってこれてすごくハッピーだ」

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