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鎌田は45分間プレーも無得点…フランクフルト、10人の相手からゴール奪えず連敗

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後半開始から出場した日本代表MF鎌田大地

[11.23 ブンデスリーガ第12節 フランクフルト0-2ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは23日、第12節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでボルフスブルクと対戦し、0-2で敗れた。長谷部はリーグ戦3試合ぶりに先発し、リベロでフル出場。鎌田は後半開始からプレーしたが、得点には絡めなかった。

 フランクフルトは前半19分に先制点を献上し、1点を追ってMFフィリプ・コスティッチを起点に攻勢を強めた。ボルフスブルクはアクシデントに見舞われ、前半アディショナルタイムにDFマルセル・ティセランが2枚目の警告で退場。後半は10人での戦いを強いられることになった。

 フランクフルトは後半開始と同時に交代カードを切り、鎌田を投入。数的優位を生かしてゴールに迫ったものの、次の一点を奪ったのもボルフスブルクだった。後半20分、DFマルティン・ヒンテレッガーのミスからゴール前でMFジョアン・ヴィクトルにボールを奪われ、そのままゴールを許した。

 10人の相手から最後までゴールをこじ開けられず、フランクフルトは0-2で敗戦。今季初の連敗を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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