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相性抜群の今季3度目アベック弾! 南野は1G1A、奥川は1G! ザルツブルクは追いつかれてドロー

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FW奥川雅也(左)とFW南野拓実がそれぞれ得点

[11.23 オーストリア・ブンデスリーガ第15節 ザルツブルク2-2ザンクト・ペルテン]

 オーストリア・ブンデスリーガ第15節が23日に行われ、FW南野拓実とFW奥川雅也が所属するザルツブルクはホームでザンクト・ペルテンと対戦し、2-2のドロー。日本人2選手ともに先発出場を果たし、それぞれが得点を挙げた。

 ザルツブルクは前半13分、PA左の深い位置からゴール前に上がったクロスで混戦状態に。すると最後まで粘った南野がゴールに優しく流し込み、先制に成功した。さらに同34分、右サイドのFWファン・ヒチャンから南野がPA右でパスを受けてそのまま中央へ折り返す。走り込んだ奥川がダイレクトでゴールに押し込んだ。

 ザルツブルクは前半終了間際にPKを決められ、1点を返されると、後半15分にもカウンターを沈められて無念の2失点。試合は2-2で痛み分けに終わった。

 南野はリーグ戦12試合目で今季4ゴール目と4アシスト目を記録。奥川はリーグ戦10試合目で5ゴール目となった。2選手がともに得点を挙げた試合は第1節と第2節に続き、今季3度目となった。

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