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マンCが好調チェルシーを撃破!注目の上位対決で逆転勝ち

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リヤド・マフレズが決勝点

[11.23 プレミア第13節 マンチェスター・C 2-1 チェルシー]

 プレミアリーグ第13節が23日に行われ、エティハド・スタジアムでは4位マンチェスター・シティと3位チェルシーが対戦。MFリヤド・マフレズのゴールが決勝点となり、シティが2-1で勝利した。

 ミッドウィークに欧州カップ戦を控える両者。シティはリバプール戦から5人を入れ替え、GKエデルソン・モラレスやDFバンジャマン・メンディ、マフレズらが先発に入った。一方、リーグ6連勝中のチェルシーは、クリスタル・パレス戦から2人を変更。DFセサル・アスピリクエタとMFジョルジーニョを起用した。

 先手を取ったのはチェルシーだった。前半21分、左サイドのハーフェーライン付近からMFマテオ・コバチッチがロングパス。最前線へ走り込んでいたMFエンゴロ・カンテがメンディのマークを受けながらも左足シュートを沈め、均衡を破った。

 だが、シティがすぐさま追いつく。前半29分、センターサークル内でジョルジーニョのパスをカットし、カウンター発動。MFダビド・シルバのパスが相手に当たってMFケビン・デ・ブライネにつながると、ペナルティーアーク内から左足を一閃。DFフィカヨ・トモリの足に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれ、試合を振り出しに戻した。

 さらにシティは前半37分、右サイドでMFロドリのパスを受けたマフレズが中央へカットイン。得意の形から左足を振り抜き、前半のうちに逆転に成功した。その後は、両守護神の活躍もあり得点は動かず。後半アディショナルタイム3分にFWラヒーム・スターリングがゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によってオフサイドと判定され、得点は認められなかった。

 試合は前半のスコアのまま2-1でタイムアップ。シティが2試合ぶりの白星を飾り、チェルシーをかわして3位に浮上した。一方、チェルシーは連勝が『6』でストップ。9月22日のリバプール戦以来、約2か月ぶりの黒星を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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