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マンC、ペップ史上最低の数値を記録「チェルシーは素晴らしいチームだ」

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ジョゼップ・グアルディオラ監督史上最低の数値

 23日、マンチェスター・シティはプレミアリーグ第13節でチェルシーを2-1で下したが、ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって監督キャリアで最低の数値を記録したという。データサイト『オプタ』が伝えている。

 上位対決に臨んだシティは、前半21分にMFエンゴロ・カンテに先制点を許したが、29分にセンターサークル内でボールを奪ってカウンター発動。最後はペナルティーアーク内からMFケビン・デ・ブライネが左足シュートを沈め、同点に追いついた。さらに37分には、右サイドからカットインしたMFリヤド・マフレズが左足を一閃。得意な形から逆転ゴールを挙げた。

 その後、シティは後半アディショナルタイム3分にFWラヒーム・スターリングがゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入によりオフサイドと判定。追加点こそ奪えなかったが、好調チェルシーを2-1で破り、3位に浮上した。

 逆転勝利したシティだが、この日のポゼッション率は46.74%だったとのこと。これはグアルディオラ監督がこれまで指揮したトップリーグ381試合において最も低い数値だったという。

 英『BBC』によると、グアルディオラ監督は「チェルシーは素晴らしいチームだ。我々はそれを知っていたが、彼らを打ち負かした。これは典型的なハイレベルなゲームだった。今日の最終ラインは良かった。最も困難な時間帯にカウンターで得点できた。より多くのゴールを獲得するのに、十分なチャンスを作った」と、選手たちを称えた。

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