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豊川投入も後半ATに決勝ゴール献上…オイペンは8月以来の2連敗

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FW豊川雄太は後半途中に出場

[11.23 ベルギー・リーグ第16節 オイペン1-2スタンダール・リエージュ]

 ベルギー・リーグ第16節が23日に行われ、FW豊川雄太の所属する12位オイペンはホームで3位スタンダール・リエージュに1-2で敗れた。ベンチスタートの豊川は、1-1の後半39分に3試合連続となる途中出場。チームは終盤に失点を喫し、8月以来の2連敗となった。

 2試合ぶりの勝利を狙ったオイペンは前半14分、スタンダール・リエージュのFWポール・ジョゼ・ムポクにミドルシュートを決められて失点。その後のピンチをしのぎ、0-1で前半を折り返すと、後半12分にカウンターからMFニルス・スハウテルデンが左足で豪快なシュートを突き刺して1-1とした。

 後半39分にはMFダニイェル・ミリチェビッチに代えて豊川を投入する。しかし、同アディショナルタイム3分にゴール前のこぼれ球をMFサムエル・バスティアンに蹴り込まれ、勝ち越し弾を献上。上位チームに地力の差を見せられる形で1-2の敗戦を喫した。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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