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「久保建英のシュートはハンドだ」マジョルカ指揮官、主審の判定に不満露わ

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得点に絡んだ久保建英

 マジョルカを率いるビセンテ・モレノ監督が主審の判定に不満を示した。スペイン『マルカ』が報じている。

 22日、マジョルカはリーガ・エスパニョーラ第14節でレバンテと対戦。3試合連続スタメンのMF久保建英は、華麗なテクニックで相手2人をかわすなど、要所で光るプレーを披露すると、後半20分にDFジョアン・サストレにスルーパスを送り、MFダニ・ロドリゲスの同点ゴールの起点となった。

 1点ビハインドの後半アディショナルタイム4分には、波状攻撃から久保が豪快なボレーシュートを放ったが、GKのビッグセーブに阻まれる。直前に相手DFの手に当たっていたように見えたが、主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)と交信した上でハンドはなかったと判断した。

 試合はそのまま2-1でタイムアップ。久保はフル出場し、得点に絡むなど積極的なプレーがみられたが、チームを勝利に導くことはできなかった。試合終了後、モレノ監督は「タケのショットにはハンド、いくつかのペナルティがあった」と不満を露わにした。

「VARはフットボールに多くの正義をもたらした。だが、特定のアクションには基準がある。多くのことを語るつもりはない。そのことについて、主審と話し合った。多くのペナルティが我々に対して笑っているが、私は相手のメリットを奪うことは好きではない」

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