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大ブーイング浴びたベイルをバランは信頼「人々は思ったように言うことはできるが…」

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ガレス・ベイルに大ブーイング

 レアル・マドリーに所属するDFラファエル・バランが、大ブーイングを浴びたFWガレス・ベイルを擁護している。

 リーガ・エスパニョーラ第14節でソシエダに3-1で勝利したレアル・マドリー。しかし、この試合で注目を集めたのはベイルへのファンの反応だ。「ウェールズ代表の方が気持ちが入る」といった発言やウェールズ代表での試合後の行動などにより、サポーターとの関係が悪化する30歳FWは、67分に最初の交代カードでピッチに入ると、ファンから強烈なブーイングを浴びている。さらに試合中もボールを触るたびに指笛を吹かれている。

 それでも、チームメイトはピッチ上でのベイルを信用しているようだ。この試合に先発したバランは試合後、スペイン『Movistar』に対し、以下のように語っている。

「人々は自分の思ったように言うことができるが、ベイルがピッチで非常に集中しているのを見たよ」

 また、開始3分でバックパスをミスし、先制点を献上したセルヒオ・ラモスにも言及。「僕らはチームだ。ああいったミスはフットボールの一部。僕らはチームとしてプレーしていて、今日はそれを証明できたよ」とし、主将を擁護している。

 サンティアゴ・ベルナベウで逆転勝利を飾り、直近公式戦6試合で5勝1分としたレアル・マドリー。次戦は26日、UEFAチャンピオンズリーグでパリSGと激突する。

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