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トッテナムMF「大変な一週間だった」、指揮官交代劇の動揺を明かす

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デレ・アリが激動の1週間を振り返る

 敵地でのウエスト・ハム戦を2-3で勝利したトッテナムジョゼ・モウリーニョ新体制での初陣を勝利で飾ったが、選手たちにも今回の指揮官交代は少なからず動揺があったようだ。

 ウエスト・ハム戦終了後、この試合で勝利に貢献したイングランド代表MFデレ・アリが「大変な一週間だった」と述べている。アリが『BT Sport』に語った。

「長い間、(マウリシオ)ポチェッティーノとともに歩んできた。彼がいなくなったことはとても悲しいことだったよ。本当に大変な一週間だった。それでも僕らにはやるべき仕事があった。ファンのために顔を上げ、前向きな姿勢を保つことだ」

「今シーズンはこれまで満足できる結果ではなかったかもしれない。それでもここから徐々に巻き返せるように、ベストを尽くす必要がある」

「それでも満足できる状況ではない。これからもこの勢いを保ち続け、勝っていかなくてはならないね。まだまだ僕らがすべきことはたくさんある」

 ミルトン・キーンズ・ドンズ育ちで、2015年にポチェッティーノ率いるトッテナムに加わったデレ・アリ。これまでトッテナムでは2014年からポチェッティーノが5年にわたる長期政権を築いていたこともあり、デレ・アリにとってもよく知る恩師の解任はショックが大きかったようだ。

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