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苦戦を強いられたユーベ…指揮官「敵地アタランタ戦は歯医者に行くよう」となぞかけ

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マウリツィオ・サッリ監督が試合を振り返る

 ユベントスは23日にセリエA第13節でアタランタと対戦。敵地で3-1の勝利を収めたものの、苦戦を強いられた。マウリツィオ・サッリ監督が会見で試合を振り返っている。23日、クラブ公式サイトが伝えた。

 昨季はリーグ戦2度の対戦でともにドロー。アタランタ躍進を肌で感じたユベントスだが、その力は今節も留まらず。前半はアタランタのペースが終始続いた。後半10分に失点を喫したユベントスは同29分、FWゴンサロ・イグアインの個人技から1点を返すと、さらに37分にもイグアインが逆転弾。終了間際にはFWパウロ・ディバラがダメ押しの3点目を決め、なんとか勝利をもぎ取った。

 スコアだけ見れば3-1となったが、試合展開は苦しいものとなった。サッリ監督は会見で「アタランタは先制に値するプレーをしていたが、幸運にも追いつくことができ最後まで勝利を信じていたことが結果に繋がった」と苦しさを語る。

 さらに敵地でのアタランタ戦の難しさについても言及。「ここで試合を支配するのは難しい。彼らはどんな相手も苦しめる。昨日言ったように、歯医者に行くようなものだ」と以前ジョゼップ・グアルディオラ監督が例えた表現を借り、「結果は良いかもしれないが、痛みが伴う」とその心を説いた。

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