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セリエAは1試合が嵐で中止に…翌日に延期も天気は回復せず?

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主審と両クラブのキャプテンがピッチ周りを確認する

 セリエAは24日、第13節で予定されていたレッチェカリアリが大雨のために中止となったことを発表した。延期分は25日月曜に行われる。

 レッチェ対カリアリは現地時間の24日に20時45分キックオフ予定となっていた。『フットボール・イタリア』によると、主審のマウリツィオ・マリアーニ氏は3度芝の周りでボールを蹴るテストを行い、さらに大雨がしばらく続くと判断。25分の遅延と3度のピッチ検査の後、マリアーニ主審は両クラブのキャプテンと話し合い、中止を決定した。

 スタジアム周辺で停電も発生。また駐車場には数本の木も倒れており、警察がスタジアムの入り口を閉鎖したという。雨は延期分が開催される現地時間25日14時まで続く懸念も。果たして試合は無事行われるのだろうか。

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