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カンテ、パリSG移籍を拒否した理由を明かす

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パリSGが興味を示すエンゴロ・カンテ

 チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(28)が、パリSGからのオファーを断っていたことを明かした。英『デイリー・メール』が伝えた。

 2015-16シーズンにレスター・シティで“奇跡の優勝”に大きく貢献したカンテは、2016年夏にチェルシーに移籍。豊富な運動量、高いボール奪取力を武器に2年連続でプレミアリーグ制覇を果たし、新天地でも欠かせない中盤のダイナモとして活躍。ここまで公式戦150試合11得点を記録している。

 同紙によると、2018年夏に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)後に、母国フランスの強豪パリSGから強い関心を寄せられていた。しかし、カンテは移籍を拒否し、同年11月に2023年まで契約を延長した。

「どこに行きたいか、分からなくなることがある。だけど、自分が持っているものを分かっている。僕はチェルシーにいて調子が良いとわかった。パリSGに行きたくなかった。それはスポーツ的な選択だ。僕はロンドンでのプロジェクトを気に入っている。だから、ここにいられて幸せだ」

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