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浦和・中村GMが再退任…土田前GKコーチが“SD”、西野氏が“TD”就任へ

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 浦和レッズは26日、ゼネラルマネジャー(GM)の中村修三氏、GM補佐の北野大助氏が今季限りで退任すると発表した。来季からはスポーツダイレクター(SD)とテクニカルダイレクター(TD)を新設し、SDに前GKコーチの土田尚史氏、TDに元選手の西野努氏が就任する。

 中村氏は昨年4月、8年ぶり2度目のGM就任。わずか2年での再退任となった。発表では「GMからSD、TDへの変更と役割について」という説明が付記されており、GM職は事実上廃止されるとみられる。

 これまでGMは「トップチームに加え、育成・アカデミー、レディースチーム、スカウト部門の強化・運営、それに伴うビジネス全般など」の多岐にわたる分野を担当。トップチームの強化業務を担うSDや、SD業務の補佐を行うTDを設置することで、トップチームに注力できる体制を構築するという。

 また詳細な強化体制は今季終了後、あらためて発表される予定となっている。

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