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熊本、36歳片山奨典が今季限りで現役引退「新たなステージでも自分らしく」

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片山奨典が現役引退

 ロアッソ熊本は27日、DF片山奨典(36)が2019シーズン限りで現役を引退することを発表した。来シーズンからはフロントスタッフに就任する。12月1日のホーム最終戦の試合後、現役引退セレモニーを行うことも発表された。

 国見高から国士舘大に進学し、名古屋、横浜FCを経て2011年に熊本に加入。チームの主力として活躍してきたが、今季の出場は9試合にとどまった。J1通算25試合1得点、J2通算298試合9得点、J3通算9試合。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「今シーズン限りで現役を引退することを決めました。14年間、プロサッカー選手として過ごせた時間は貴重な素晴らしい経験でした。ファンの方々には、これまでどんな時も僕のことを支えていただき心から感謝しています。新たなステージでも自分らしく精進して参りたいと思います。名古屋グランパス、横浜FC、ロアッソ熊本に関わる全てのファン、サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました」

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