beacon

「は? あそこで狙うか」ディバラ、“驚愕の芸術FK弾”も…判断を疑問視するユーベ指揮官

このエントリーをはてなブックマークに追加

指揮官がパウロ・ディバラについて言及

 ユベントスは26日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループD第5節でアトレティコ・マドリーをホームに迎え、1-0で勝利した。この試合で芸術的な直接FKを決めたFWパウロ・ディバラについて、マウリシオ・サッリ監督がコメントした。

 ユベントスとアトレティコによるグループ首位攻防戦。ユベントスは47分、ボックス右付近のほとんど角度ない場所でFKを獲得すると、キッカーのディバラが意表を突いて直接狙う。左足インスウィングに巻いた鋭いシュートを突き刺し、名手ヤン・オブラクの守るゴールを破った。この見事なゴールを決勝弾として1-0で勝利したユベントスは、グループ首位を確定させ、6シーズン連続となる決勝トーナメント進出を決めた

 試合後、サッリ監督はディバラのゴールについて言及。ゴールという結果には満足感を示した一方、直接狙ったディバラの判断については、汚いスラングを交えつつ、微妙なコメントを残した。

「ディバラは誰も彼にアドバイスできないようなゴールを決めた。監督があの状況で言う最初のことは、『あそこから直接狙う?なんでだよ』だ。だから、彼のやったことは異常なことだった。彼のパフォーマンス、そして技術は驚異的だったので拍手に値したんだ」

 記者会見で淡々とディバラのゴールについて語ったサッリ監督。もしもディバラが今回、可能性のないような直接FKを放っていたら大目玉を食らっていたかもしれない。

●チャンピオンズリーグ(CL)19-20特集
●セリエA2019-20特集
●世界最高峰の戦いを見逃すな!!“初月無料”DAZN独占配信
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP