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元アルゼンチン代表FWラベッシが現役引退を表明「家族との時間を楽しみたい」

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エゼキエル・ラベッシが現役引退へ

 河北華夏に所属する元アルゼンチン代表FWエゼキエル・ラベッシ(34)が現役引退を表明した。

 フランス『レキップ』によると、27日に行われた広州恒大戦で得点したラベッシは試合終了後に「この試合が僕のキャリアの最後になる可能性があり、僕の記録に残るだろう。僕は子どもたち、家族との時間を楽しみたい。僕の決定はほぼ100%だ」と明言したという。

 ボカ・ジュニアーズ下部組織育ちのラベッシは、ジェノアやナポリ、パリSGなどでプレー。2016年2月から中国に活躍の場を移し、河北華夏では公式戦74試合34ゴールを記録したが、今季リーグ戦の先発は5試合にとどまっていた。

 また、アルゼンチン代表としても活躍したラベッシは、51試合に出場して9ゴールを記録。2008年の北京オリンピックで金メダル、2014年ブラジルワールドカップでは準優勝に貢献していた。

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