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日本代表の“衝突”から均衡破れる…南野が豪快弾のザルツブルク、伊東ゲンクに4発快勝でGL突破に望み

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追加点を挙げたFW南野拓実

[11.27 欧州CLグループE第5節 ゲンク1-4ザルツブルク]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループE第5節が27日に開催された。日本代表FW南野拓実とFW奥川雅也が在籍する3位ザルツブルクは、敵地で日本代表FW伊東純也の所属する4位ゲンクと対戦し、4-1で勝利。勝ち点3を積み上げ、グループリーグ突破に望みをつないだ。スタメン出場の南野は1-0の前半45分に追加点をマークし、後半44分に途中交代。同じく先発出場した伊東は後半34分までプレーしたが、得点には絡めず。奥川は後半35分に途中出場した。

 ザルツブルクは今大会7ゴールを記録し、前節まで得点ランキング首位に立っていた19歳FWアーリング・ホーランドをベンチに温存。ダイヤモンド型の4-4-2で臨み、トップ下に南野、2トップにFWファン・ヒチャンとFWパトソン・ダカを据えた。対するゲンクは4-4-2。伊東は右サイドハーフを務めた。

 試合はアウェーのザルツブルクがハイプレスと素早い攻守の切り替えで主導権を握る。思うようにチャンスを生かせなかった中、前半42分にザルツブルクの左CKの流れからこぼれ球を拾った伊東に南野が寄せると、伊東が蹴り出そうと振り上げた右足が南野の左足に激突。両選手とも倒れ込むが、大事には至らなかった。

 ザルツブルクはこのプレーにより、PA手前右でFKを獲得。前半43分、キッカーのMFドミニク・ソボスライが右足で放ったシュートが壁に当たり、跳ね返りに自ら反応して左足を振り抜く。GKの正面を突くが、こぼしたボールにいち早くダカが詰め、ジャンプしながら右足でプッシュして先制点を挙げた。

 前半45分にはカウンターからMFエノック・ムウェプがPA内右の南野につなぎ、フリーで受けた南野はワントラップから右足を強振。GKも見送るしかない完璧なシュートがゴール左隅に突き刺さり、南野にとって今大会2得点目となった。

 ザルツブルクは後半17分にダカを下げ、ベンチスタートだったホーランドを投入。すると期待の19歳FWがさっそく仕事を果たす。同24分、左サイドで南野のスルーパスを受けたホーランドが折り返すと、ニアに入ったファン・ヒチャンが右足で流し込み、2-0とした。

 負ければUEFAヨーロッパリーグ(EL)に回る3位の可能性も消滅するゲンクは、後半にセットプレーからポストを叩くシーンもあったが、なかなかゴールは奪えない。後半28分にはPA手前右から伊東が右足で強烈なミドルシュートを放つが、GKに弾き出される。伊東は同34分に途中交代。ザルツブルクは1分後に奥川をピッチへ送り出した。

 ザルツブルクは後半40分にゲンクのFWムブワナ・サマッタに1点を返されるが、同42分にホーランドが力強いドリブルで中央突破。相手に対応されて一度ボールを失うが、PA内中央でムウェプのパスに反応し、左足で押し込む。ホーランドはこれで欧州CL初出場から5試合連続ゴール。大量リードを奪うと、同44分に南野が交代でピッチを後にした。一方、ゲンクは反撃も実らず、そのまま1-4の大敗。グループE最下位が決まった。

 最終節は12月10日に行われ、ザルツブルクはホームで首位リバプール(イングランド)、ゲンクはアウェーで2位ナポリ(イタリア)と対決する。

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