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最終節は歴史的13失点大敗…京都、中田一三監督の退任を発表

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京都、中田一三監督が退任

 京都サンガF.C.は28日、契約満了により、2019シーズンをもって中田一三監督(46)が退任することを発表した。

 今シーズンから中田監督が指揮を執った京都は、一時は首位に立ったが、シーズン中盤以降は思うように勝ち点を積み上げることができず、勝てばJ1参入プレーオフの6位に入る可能性もあった最終節の柏レイソル戦で1-13という歴史的な大敗を喫し、8位でシーズンを終えた。

 クラブを通じて中田監督は「日々練習場で見る顔、スタジアムが一つになる手拍子、サポーター魂宿る応援、それらに突き動かされ躍動する選手たち、その全てが私の誇りでした。私の力が至らず、J1という舞台へ皆様を連れていけなかったことは心残りですが、今季の教訓が来季へ繋がることを信じています。京都サンガF.C.に関わる全ての皆様に大変お世話になりました。ありがとうございました!」とコメントしている。

 なお、ゲルト・エンゲルスコーチも契約満了により退任する。

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