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“ノルウェーの怪物”ホーランドが史上初、10代でのCL5戦連発…今季は19試合27ゴール

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アーリング・ハーランド

現地時間27日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE、ゲンク対ザルツブルクは1-4で決着。敵地でザルツブルクが勝利を収めている。

 この試合でノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはベンチスタート。途中出場を果たすと、74分に相手DFを背負いながらネットを揺らすも、これはファウルでゴールと認められず。そして迎えた終盤の87分、飛び出した相手GKの位置を見極めてゴールを決め、1-4での勝利に貢献している。

 データサイト『Opta』によると、ホーランドはこれでUEFAチャンピオンズリーグでデビュー戦から5試合連続でゴールを決めた初のティーンエイジャー(10代)となった。

 また『UEFA』では、ホーランドの今季CL得点数が5試合で8に達し、そのうち3試合はスタメン、2試合はベンチスタートからの途中出場で成し遂げたと紹介している。

 今シーズン、すでに公式戦で5度のハットトリックを記録するなど、19歳にして卓越した得点力を発揮しているホーランド。敵地ゲンク戦でのゴールにより、今季の公式戦スタッツも19試合で27ゴールに達した。

 CLグループ第6節にはホームでリバプールとの大一番が控えており、ザルツブルクは欧州王者を下せば、自力での勝ち上がりが決定する。果たしてこの試合でザルツブルクは勝利を収めることができるのだろうか。また、ホーランドがCLでのグループリーグ全試合でゴールを決めるという偉業を達成できるかどうかという点も注目ポイントとなりそうだ。

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