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役割変わる中で意識していた「一撃必殺のところ」。MF八木主将の強シュートが流経大柏に先制点もたらす

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流通経済大柏高に先制点をもたらしたMF八木滉史主将

[11.27 選手権千葉県予選準決勝 翔凜高 0-3流通経済大柏高 柏の葉]

「迷わず振った方が良いと思って。相手に当たってしまったんですけれども、思い切りの良さとかが出たのかなと思います」。流通経済大柏高のMF八木滉史主将(3年)は、前半終了間際の先制点のシーンについて、そう振り返った。

 CKの流れからMF大西悠介(3年)が右サイドへ展開。FW羽坂豪(3年)が左足ダイレクトでクロスを入れると、大外の八木が左足ダイレクトで合わせる。これがDFに当たってコースが変わり、ゴールネットに吸い込まれた。

 八木は跳躍しながらガッツポーズ。これまでのボランチではなく、右SHとして先発した八木は普段と異なる役割を求められる中でのプレーだった。普段よりもボールに関わる回数が減る中で「一撃必殺のところを意識していました」という八木は、右サイドから斜めのドリブルでゴール前に切れ込み、スルーパスも。よりゴールに繋がるような“一撃”を目指し、「結果を残せたのは良かった」と喜んだ。

 試合をトータルで考え、相手の状況を見ながらミドルシュートを放ったり、背後を狙ったりできることは彼の強み。先制点のシーンも迷わずに強いシュートをゴール方向へ打てば、「何かが起きる」と判断したことがゴールに繋がった。

 流れの悪いゲームで大きな1点をもたらしたsyスようは後半、中央に入ってゲームメークも。勝負所を掴む力も備えた流経大柏の10番が、決勝でも白星を引き寄せる。

(取材・文 吉田太郎)
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