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今季19戦27G、規格外の10代がリバプール撃破に意気込む! ホーランド「チャンスはある」

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リバプール撃破に意気込むFWアーリング・ハーランド

 ザルツブルクに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、リバプール戦に向けての意気込みを口にした。

 ザルツブルクは27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・グループE第5節でゲンクと対戦。ホーランドはベンチスタートだったが、途中出場から終盤の後半42分にネットを揺らし、4-1での勝利に貢献した。

 その結果、グループEにおいてザルツブルクは首位・リバプール(勝ち点10)、2位・ナポリ(勝ち点9)に次ぐ勝ち点7で3位に。最終節ではリバプールとの決戦を控えており、そこで勝利すれば自力で勝ち上がることができる状況となっている。

 19歳ながらチームの核として活躍するホーランドは、リバプールにも勝利する可能性があると『UEFA』に語った。

「彼らは世界最高のチームだ。だけど、自分たちがホームに強いのは分かっているし、もし僕らが自分たちの最高を出せればチャンスはある」

 また、ホーランドはゲンク戦の得点でCLデビューから5試合連続でゴールを決めた初の10代に。さらに、今季の成績を公式戦19試合27ゴールに伸ばしたが、『スカイ・スポーツ・オーストリア』に語ったところでは、チームが最優先という姿勢を示している。

「良い記録だけど、僕はレコードにとらわれ過ぎてはいない。ただチームのことを気にしているんだ」

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