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風間宏矢は古巣のJ3降格に何を思う?「出ていった身として何も言い訳はしません」

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岐阜時代のMF風間宏矢

 FC琉球のMF風間宏矢が28日に自身のツイッター(@koyakoya0416)を更新し、古巣FC岐阜への思いを綴った。

 名古屋前監督の風間八宏氏を父に持つ風間は、2015年途中から岐阜でプレー。加入後からコンスタントに出場を重ね、昨季はJ2リーグ戦38試合で5得点を記録した。今季も19試合で2ゴールを挙げていたが、8月に兄・宏希も所属する琉球への期限付き移籍を決断。琉球では15試合で2得点をマークし、14位でのJ2残留に貢献した。

 風間は琉球でのシーズンを振り返り、「夏に移籍してきてすぐに馴染めたのもファン、サポーター、チーム関係者の皆様のおかげだと思っています!もっと成長できると思えた半年間でした!そして毎日毎試合を全力で楽しめました!琉球の皆様本当にありがとうございました!」とツイッターで感謝。その一方で、自身が去った岐阜は年間を通して苦しい戦いが続き、最下位でのJ3初降格が決まった。

 岐阜から琉球へ期限付き移籍する際、「チームが苦しい状況の今、このような決断を申し訳なく思います。出ていく身として言い訳はしません。新たなチャレンジをしたいという自分の素直な気持ちに沿った決断です」と語っていた風間。古巣の降格を受けて改めて「移籍時にも言いましたが出ていった身として何も言い訳はしません」としつつ、「その後も毎試合必ず試合を見てました。大好きなチームなわけで。外から見て改めて岐阜サポーターの熱、執念、一体感を感じました」と明かし、「あの中でプレーできてたことを誇りに思います。本当に感謝しています」とお礼の言葉を送った。

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