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“予告”していた鎌田2発、長谷部ら同僚も称賛「どれほど外してきたか…」

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フランクフルトMF鎌田大地と祝福するMF長谷部誠

 イングランドの名門アーセナルを沈めたフランクフルトMF鎌田大地だが、2ゴールは予告されたものだったようだ。クラブの公式サイトで同僚のMF長谷部誠が明かしている。

 28日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第5節アーセナル戦、先発出場した鎌田は0-1で迎えた後半10分に同点ゴールを挙げると、9分後に勝ち越しゴールを記録。チームはそのまま試合を締め、敵地での価値ある白星を収めた。

 鎌田にとって1点目が欧州カップ戦初ゴールで、その後すぐに2点目が生まれた形。長谷部は公式サイトのコメントで「最近1点目のゴールが出れば、すぐに2点目が出るだろうと言っていた」と述べ、鎌田から予告を受けていたことを明かした。

 そんな鎌田の活躍にはチームメートも喜んでいる様子。長谷部が「大地を祝福したい」と語ったほか、DFマルティン・ヒンターエッガーも「大地が決めてみんな幸せ。彼がいったいどれだけのシュートを外してきたか。ボールが入りたくないかのようだった。その殻を破れることを願うよ」と喜びのコメントを出した。

 さらにアディ・ヒュッター監督も「称賛に値する。彼はしばしばフィニッシュで不幸に見舞われていたが、この試合では2つのゴールを挙げてくれて素晴らしかった」と称賛。ブルーノ・フブナーSDも「大地は素晴らしかったし、勤勉さを称えたい」と賛辞を送っている。

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