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“年内絶望”北川航也は実戦復帰に接近…12月1日の次節LASK戦でピッチに立つ可能性も

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FW北川航也

 ラピド・ウィーンに所属するFW北川航也が戦線復帰に近づいているようだ。オーストリア『ホイテ』が伝えている。

 夏に清水エスパルスからラピッドに渡った北川は、9月末のオーストリアカップ2回戦レッドブル・ザルツブルク戦で移籍後初ゴールを決めるも、その数分後には負傷交代。当初、左足首のじん帯損傷及び圧迫損傷を負ったことが判明し、年内の復帰は絶望的との見通しが伝えられていた。

 しかし、ここ2週間ほどトレーニングを再開している同選手だが、12月1日に行われる次節が復帰戦となる可能性が浮上。『ホイテ』によれば「コウヤ・キタガワはフィットネスが回復した。9月に足首の負傷を負った日本人選手は、チームととものメニューをすべてこなし、LASK戦でカムバックを果たすかもしれない」という。

 オーストリア・ブンデスリーガ第15節消化時点、勝ち点25で4位に位置するラピッドだが、勝ち点38で2位につけるLASKとはアウェーで対戦。この一戦で北川は8試合ぶりにピッチに立つのだろうか。

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