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79年組の讃岐FW木島が今季限りで現役引退…「40歳まで現役でやれたことを幸せに思います」

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FW木島良輔が今季限りで現役を引退

 カマタマーレ讃岐は29日、FW木島良輔(40)が今季限りで現役を引退することを発表した。12月1日のホーム最終戦セレモニーにてファン・サポーターに挨拶を行う。

 98年にキャリアをスタートした横浜F・マリノスのほか、ベルグラーノ(アルゼンチン)、大分、東京V、熊本、町田、松本、讃岐、マルヤス(JFL)を渡り歩き、現役最後の今季は讃岐でプレーした。J1通算64試合3得点、J2通算181試合28得点、J3通算9試合、JFL通算103試合出場38得点。クラブを通じて、以下のコメントを発表した。

「今シーズン限りでの引退を決めました。高校を卒業して横浜F・マリノスに入団させてもらってチャンピオンシップにも出させてもらいリーグカップ優勝などいい経験をさせてもらいました。次に大分トリニータ、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、FC町田ゼルビア、松本山雅FC、東京ヴェルディ、カマタマーレ讃岐、マルヤス工業、カマタマーレ讃岐、計10チームでプレーをさせてもらいビッグクラブから企業のサッカー部の環境の中で大変勉強になりました。

 今の気持ちは感謝と御礼の気持ちしかありません。まず家族と兄弟、小中高の指導者、仲間、プロに入ってからの先輩、後輩、そして友人に色々と助けてもらいこんなに長い間サッカー選手として続けられたのも本当に皆さんのおかげだと思っています。ありがとうございました。もちろんファン、サポーターの皆様にも助けてもらったのも感謝しています。ありがとうございました。

『俺サッカー好きなんすよ。』ってみんなの前で言った大先輩…その人の分までと思って頑張ることができました。マツさんには本当に感謝しています。皆さんのおかげで40歳まで現役でサッカーやれたことを幸せに思います。今後の事は何も決まっていませんがサッカー好きなのでサッカー関係に進んでいくつもりです。かなり不安ですが頑張りますのでよろしくお願いします」

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