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ファーベーク氏逝去に古巣・京都もコメント…「驚きと悲しみでいっぱい」

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ピム・ファーベーク元監督は今年1月にオマーン代表監督として日本とも対戦

 京都サンガF.C.は29日、ピム・ファーベーク元監督の訃報にコメントを発表した。ファーベック氏の死去は28日、役員を務めていたオランダ1部のスパルタ・ロッテルダムにより公表されていた。

 ファーベーク氏は1998シーズンの夏から大宮アルディージャの監督に就任。その後は韓国代表やPSVのアシスタントコーチを経て、03シーズン夏から京都の指揮官となっていた。2016年からオマーン代表の監督も務めており、今年1月のアジアカップでは日本代表とも対戦していた。

 京都はクラブ公式サイトで「クラブスタッフ一同、驚きと悲しみでいっぱいです」とコメント。「ピム監督は統制された組織的なサッカーを展開され、サッカーに対して誰よりも誠実で、選手やスタッフに対して心配りをしてくださる、とても温かい指導者でした。今はただ、ピム・ファーベーク氏のご冥福をお祈りし、謹んで心より哀悼の意を表します」と伝えている。

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