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スアレスがバルサで苦しむグリエーズマンを擁護「僕やネイマールだって最初は簡単じゃなかった」

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FWルイス・スアレスがFWアントワーヌ・グリーズマンを擁護

 バルセロナのFWルイス・スアレスは、ここまで期待通りの活躍ができていないFWアントワーヌ・グリーズマンを擁護した。

 今夏にさまざまな問題を乗り越え、1年越しでアトレティコ・マドリーからバルセロナに加入したグリエーズマン。1億2000万ユーロ(当時約146億円)の移籍金での加入とあって大きな期待を寄せられている同選手だが、ここまでやや適応に苦しみ、公式戦17試合で5ゴールと大きなインパクトを残せていない。

 新天地でまだまだ本調子には程遠いグリエーズマンについて、チームメイトのスアレスは『OneFootball』で「もちろん、ここバルセロナで始めることはどんな選手にとっても簡単じゃない」と肩を持ち、自身をはじめ、ネイマールらも苦労していたと明かした。

「適応するまでに時間が必要だ。時間と試合を重ねて、徐々に良い感じになっていくし、チームメイトからのサポートがあると感じられる。ただ、彼は今までのポジションでプレーしていないことを理解する必要がある。彼は今、(エルネスト)バルベルデが求めていることに必死に応えようとしている。僕もそうだったし、フィリペ(コウチーニョ)やネイマール、ウスマン(デンベレ)だってそうだった」

「バルセロナにやって来たすべての選手が難しい最初の数か月や序盤の試合に直面する。バルセロナだからこそ、みんなが細かな面まで注目する。でも、彼には僕たちのサポートがあるから、自信を持っているよ」

 バルセロナは12月1日に敵地でアトレティコと対戦する。グリエーズマンにとって最初の古巣との試合になるが、ワンダ・メトロポリターノの観衆を前にどのようなプレーを見せてくれるのだろうか。

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