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FC東京、逆転優勝へ望みつなぐドロー…浦和は残留を決め切れず

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[11.30 J1第33節 FC東京1-1浦和 味スタ]

 J1は30日に第33節を開催し、味の素スタジアムではFC東京浦和レッズが対戦。前半39分にMFマルティノスの得点で浦和が先制するが、後半23分にFW田川亨介が同点ゴールを奪い、1-1の引き分けに終わった。

 首位の横浜FMを勝ち点1差で追う2位のFC東京は23日のJ1第32節湘南戦(△1-1)から先発2人を入れ替え、MF三田啓貴、DF渡辺剛らを先発起用。一方、勝利すれば自力で残留を決める浦和は24日のACL決勝第2戦アルヒラル戦(●0-2)から先発4人を入れ替え、マルティノス、MF山中亮輔、MF柏木陽介、MF森脇良太らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 FC東京にとって、ホームでの浦和戦は鬼門。04年以降、カップ戦を含めて14戦未勝利(5分9敗)と勝利から見放されているが、序盤からホームチームがゴールを脅かす。前半5分、右サイドを突破したFW永井謙佑の折り返しの流れからFWディエゴ・オリヴェイラが至近距離から放ったシュートはGK西川周作にストップされてしまうが、その後もFC東京が猛攻を仕掛ける。

 前半6分には右サイドでボールを受けたD・オリヴェイラ、同8分にはスルーパスから抜け出した永井が狙うも、西川、DF鈴木大輔と浦和守備陣に阻まれてしまう。さらに同16分にはカウンターを発動させ、三田の浮き球のパスか永井が抜け出すも、シュートをジャストミートさせることができずにボールは西川の手中に収まった。

 幾度となく訪れる好機をFC東京がモノにできずにいると、前半39分に浦和が先制に成功する。CKの流れから山中がミドルレンジから狙った強烈な無回転シュートはGK林彰洋に弾かれたものの、こぼれ球にいち早く反応したマルティノスが左足で蹴り込んでスコアを1-0とした。すると同42分にFC東京ベンチが動き、前半途中に負傷していたD・オリヴェイラがベンチへと下がり、FW田川亨介がピッチへと送り込まれた。

 1-0と浦和がリードしたまま後半を迎えると、後半13分にFC東京をアクシデントが襲い、負傷した永井がプレー続行不可能と判断され、FWナ・サンホとの交代を余儀なくされた。逆転優勝の可能性を最終節に残すためにも、まずは同点に追い付きたいFC東京だが、なかなか好機を創出できず。後半20分には右サイドからDF室屋成のクロスにMF橋本拳人が飛び込むも、シュートをジャストミートさせられなかった。

 しかし後半24分、ついにFC東京が同点に追い付く。三田が蹴り出したCKの流れからナ・サンホが放ったシュートは西川に阻まれるが、こぼれ球に反応した田川が左足ボレーで沈め、スコアは1-1となった。試合を降り出しに戻された浦和は同29分に森脇に代えてMF橋岡大樹、同31分に山中に代えてMF関根貴大投入する。

 その後、両チームともに勝ち越しゴールを狙ったもののスコアは動かず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれ、勝ち点1を分け合った。FC東京は最終節に逆転優勝の望みをつなぎ、浦和は残留に大きく前進した。

(取材・文 折戸岳彦)
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