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清水内定の実力!市船エース鈴木唯人が決勝点「自分が決めて勝つしかない」

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MF鈴木唯人が決勝点を決めた

[11.30 選手権千葉県予選決勝 流通経済大柏2-3市立船橋 柏の葉]

 試合を決めたのは背番号10だった。市立船橋高は2度のリードを追いつかれて迎えた後半17分、FW松谷昂輝(3年)のパスで裏に抜けたMF鈴木唯人(3年/清水内定)がシュート。一旦はGKに防がれるが、跳ね返りを落ち着いて蹴り込んだ。

 一進一退の展開も負ける気は全くしなかったという。今季序盤は不安定な戦いが続いた市船だが、秋以降は戦いが安定。特に9月22日のプレミアリーグ尚志高戦以降は連勝街道を歩んでおり、さらに10月5日の流通経済大柏戦に競り勝っていたことで、この日に向けた自信も深めていた。鈴木も「最近は試合をしていて負ける気がしない」という。

 それだけに自身も結果を残したうえで、全国大会への更なる自信を深めたいところだった。前半の自身の出来に不甲斐なさを感じていたという鈴木は、ハーフタイムに「この試合は自分が点を決めて勝つしかない。点を決めてチームを勝たせよう」と気合を入れ直したという。

 任務遂行の決勝点。「やってきたことを信じて、日々積み重ねていればボールは転がってくる。自分の中でも“来た”“今だ”と思って、無心で蹴りました。積み重ねって本当に大事なのかなと思いました」としみじみと話していた。

(取材・文 児玉幸洋)
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