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去就注目のイブラヒモビッチが語る「ミラノは俺の2番目の家。50歳までプレー」

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ズラタン・イブラヒモビッチの去就は…

 元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、かつて過ごしたミラノへの思いなどを語った。

 イブラヒモビッチは2018年3月、マンチェスター・ユナイテッドからメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーに移籍。ここ2シーズンにわたって50ゴール以上をマークするなど、驚異的な活躍を見せてきた。しかし12月の契約満了とともにチームを退団することが決定。スウェーデン人スターをめぐり、インテル時代からの友人であるシニシャ・ミハイロビッチが指揮を執るボローニャや、古巣のミランなどが獲得に乗り出している。

 そんな中、スウェーデン人スターがイタリア紙のインタビューで口を開き、5年間を過ごしたミラノへの思いを語っている。

「ミラノは俺の2番目の家だ。ミラノには素晴らしい思い出があるし、俺が大きな信頼を寄せる人物もいる。それに俺はイタリア人とその独創性が好きで、俺の心は今もイタリアにある。ただ選ばれるより自分が選ぶ方が好きなんだ」

 またイブラヒモビッチは、ボローニャの指揮官ミハイロビッチにも言及。「シニシャとはよく連絡を取っている。彼は友人であり、並外れた人物でまれな人間だよ」と述べた。なお38歳のスウェーデン人FWをめぐっては、引退の可能性も含めて去就が注目されているが、イブラヒモビッチは現役続行に自信を見せた。

「俺のレベルで50歳までプレーできると思っている。もし刺激的なプロジェクトがあれば、当然、できるはず。ロサンゼルスでの経験を終えたばかりだが、最高だった。忘れられない思い出になったよ。こういった冒険を俺は望んでいたんだ。これで両世界(イタリアとアメリカ大陸)の英雄は俺とジュゼッペ・ガリバルディの2人になった」

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