beacon

南野が冷静パスで同点アシスト! 奥川は途中出場、ザルツブルクは2戦連続ドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

フル出場のFW南野拓実は同点アシストを記録

[12.1 オーストリア・ブンデスリーガ第16節 アドミラ・バッカー1-1ザルツブルク]

 オーストリア・ブンデスリーガ第16節が1日に行われた。FW南野拓実とFW奥川雅也が所属するザルツブルクは敵地でアドミラ・バッカーと対戦し、1-1でドロー。フル出場の南野は後半15分にイエローカードを受けたものの、同32分にはアシストも記録。ベンチスタートの奥川は後半22分から出場している。

 前節で3連勝がストップしたザルツブルクは前半16分に失点を喫する。FWシナン・バキスにヘディングシュートを打たれ、GKがはじくもゴールライン・テクノロジーによって得点が認められた。ザルツブルクは追いつきたいが、前半を0-1で折り返す。

 ザルツブルクは後半22分に奥川を投入。すると同32分、右サイドからのPA内へのクロスをファーサイドの南野がトラップする。冷静に浮き球パスでPA中央に折り返すと、FWファン・ヒチャンが押し込み、1-1と同点にした。

 試合は1-1で試合終了となり、ザルツブルクは2試合連続でドロー。暫定で首位をキープしている。

●海外組ガイド

TOP