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CKで惜しいヘッドも! シュツットガルト遠藤航、2試合連続で先発フル出場

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定位置をつかんだMF遠藤航

[12.1 ブンデスリーガ第15節 ザントハウゼン2-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガ2部は1日、第15節を行い、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトは敵地でザントハウゼンと対戦し、1-2で敗れた。前節のカールスルーエ戦で移籍後初スタメンを任された遠藤は2試合連続で先発フル出場を果たした。

 開始早々に先制を許し、シュツットガルトは流れを失った。前半1分、右クロスに飛び込んだがFWベアレンズ・ケビンが強烈ヘッド。これはGKが弾いてクロスバーに当たったが、こぼれ球をFWアジズ・ブハドゥズが押し込み、先制点。前半24分もスルーパスに抜け出したブハドゥズが沈め、ドッペルパック(1試合2得点)を達成した。

 遠藤は4-3-3のアンカーの位置でプレー。右CKの好機にニアサイドで合わせてヘディングシュートを狙ったが、惜しくも枠を外れた。0-2のまま迎えた後半44分にFWシーラス・ワマンギトゥカのPKで1点を返したが、反撃はここまでだった。

 遠藤は終了間際に右後方から正確なクロスを入れて決定的なシュートを導くなど奮闘したが、同点弾にはつながらず、シュツットガルトは1-2で敗れた。

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